【タイトル】

着衣泳(5年)

【本文】

昨日は6年生が小学校生活最後の水泳学習のまとめとして記録会をおこないました。 そして今日が水泳の学習が最後となりますので、プールでは5年生が着衣泳の学習に取り組んでいました。 統計によると水の事故にあった人のうち約80%の人が服を着たままだそうです。(2020年日本赤十字社より) 本校では、5年生がこの学習に取り組んでいます。   服をきたまま、プールに入ります。なかなか体が思うように動きません。 「動きづらい」「洋服が重い」「服が体にはりつく」といった声が聞こえてきます。   動きにくさを体感したあと、どうすればいいのか学習します。 泳ぐよりも浮かんだほうがいいということで、浮いてみます。 波もないプールですら、ずっと浮いているのは難しく感じたようです。   持ってきたペットボトルを使って、浮いてみます。     ペットボトルをどのように使えば浮きやすいのか、ためしてみます。 顔の近くにペットボトルがあると、息がしやすかったようです。 実際に服を着て水の中に入ることで、自分の安全を確保するためにどうしたらいいのか学ぶいい機会となりました。 がんばる5年生に拍手です! --------------------- 本年度も水泳指導を無事終えることができました。 保護者の皆様の御協力に感謝申し上げます。 夏休みとなりますと「水」に触れる機会も多くなると思います。 そのようなときは安全で楽しい水辺での休みとなるよう、 御配慮のほどよろしくお願いいたします。


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