【タイトル】
岩井臨海2日目 その4(最終)【本文】
避難先は、トイレもあり、体育館の外は日陰もあり涼しく、子どもたちも外で体を動かすことができていました。 12時頃には、宿舎からカレーが届きました。 あたたかいご飯が食べられ、とても幸せな気持ちになりました。 子どもたちもあたたかく、そしておいしいカレーを落ち着いて食べることができました。 キャンプにきているようなかんじですが、こどもたちはしっかりと食べ、おかわりもしていました。 宿舎の方がカレーや麦茶のペットボトルを運んでくださり、おいしくいただくことができました。 昼食後、先生方だけが宿舎へ戻り、子どもたちの荷物をまとめ、避難先へ運びました。 こどもたちは着替えることができ、荷物もまとめることができました。 (※自分以外の荷物が入っている可能性もありますので、ご確認いただけると幸いです。詳細は7/31付メールをご覧ください。) そして、帰る準備をしました。 17時、宿舎から夕食が届きました。 本来夕食として出される物をパックに詰めていただきました。 あたたかい食事ができ、おなかも心も満たされました。 日陰で何人か集まって、食べていました。 そして、本来宿舎と学校で行うはずだった、閉校式と帰校式を合わせた会を行いました。 このような状況下、いろいろな人の優しさに支えられましたので、感謝の言葉が代表児童からありました。 海に来たにもかかわらず、海に入れず、悔しい思いをした人もいたと思います。 様々な感情がうずまく中、こうして全員で過ごし、またたくさんの人の優しさに触れ、助けられたこと、さらには、いつの日か何か困っているを見かけた時、手を差し伸べることができる人になってほしいと思いますし、きっとみなさんでしたらなれる! と思っています。 バスは1台目は17:30頃到着し、残り2台も18:20に到着しました。 18:30バスに乗り込み、岩井を出発することができました。 途中市原SAにてトイレ休憩をし、20:30学校に到着しました。 保護者の皆様にはご心配をおかけし大変申し訳ございませんでした。 また、学校への到着が遅くなったにもかかわらず、全家庭の保護者の方々に学校にお越しいただき、感謝申し上げます。 今後も、児童の安全確保に努め、教育活動をすすめていきたい思います。御理解、御協力のほどよろしくお願いいたします。 そして、1泊2日の岩井臨海となりましたが、話をしっかりと聞き、行動できた5年生は立派でした。 そんな誇らしい5年生に大きな大きな拍手です!【添付ファイル】
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